2024年6月に開催された陸上U20日本選手権の男子1500mで自己ベスト(3分46秒31)を更新し優勝した樋口諒選手に注目が集まっています。
これからの日本陸上界を支えるであろう樋口諒選手ですが、なんと偏差値70の秀才のようです!
そこでこの記事では、
- 樋口諒の中学は稲沢中学校?
- 樋口諒は偏差値70の高校に進学?
- 樋口諒の大学はカンザス大学!
- 樋口諒の学歴まとめ
こちらに関して調査しました。
これからの活躍が楽しみな19歳のアスリートです。
詳しくなって応援していきましょう!
樋口諒(陸上)のプロフィールは?
樋口諒選手のプロフィールはこちらです。
名前:樋口 諒(ひぐち りょう)
生年月日:2005年1月21日
年齢:19歳(2024年8月23日現在)
出身:愛知県
身長/体重:非公開/非公開
学歴:稲沢中学校→一宮高校→カンザス大学(米)
趣味・特技:書道、映画鑑賞
樋口諒選手は愛知県の出身で元々は野球少年だったとか。
父親が野球をしていたことがきっかけのようですが、陸上で花開くことになるとは…ご両親も驚いているでしょうね。
樋口諒(陸上)の中学はどこ?
中学は稲沢中学校!
樋口諒選手の中学校は愛知県稲沢市立稲沢中学校です。
【愛知県稲沢市立稲沢中学校】
住所:愛知県稲沢市正明寺2丁目1−1
樋口諒選手は中学校では野球部に所属。
ただ同時に県の「TSM」スポーツクラブに所属し陸上の練習もしていたとのこと。
Sportivaの取材によりますと、陸上の大会があればそれには参加するというスタイルをとっていたようですよ。
ただ、成績は陸上の方が良かったとのこと。
それでも中学校時代は野球がメインということだったようです。
中学校時代の得意科目は?
Sportivaの取材によりますと樋口諒選手は中学校時代、社会が好きだったとのこと。
得意:社会
不得意:なし
社会は歴史を知ることや地図を観ることが楽しかったから好きだったそうですよ。
物事の背景を理解することは、身体を動かすことについてもロジカルに考えられるようになるのかもしれませんね。
また驚きなのは不得意科目がないという点!
野球から陸上に転向したこともありますし、何事もトライしてみるという精神なのでしょうね。
樋口諒(陸上)の高校はどこ?
高校は偏差値70の一宮高校!
樋口諒選手は偏差値70の愛知県立一宮高校に進学しています。
【愛知県立一宮高校】
住所:愛知県一宮市北園通6丁目9
一宮高校は愛知県内では有名な進学校で、京都大学や東京大学を目指す生徒が通う高校です。
偏差値70の高校ですので…樋口諒選手は中学校で野球・陸上・勉強と3足のわらじでがんばっていたんですね!
一宮高校に進学後は、陸上に重きを置いて活動しはじめた樋口諒選手。
このころの成績は…
【800mトラック競技】
・2年生:部内で目立ちだす
・3年生:インターハイ準決勝敗退
・U18日本選手権:3位
と、トップの実力というわけではなかったそうです。
しかし高校時代の陸上競技について樋口諒選手は、
インターハイは準決勝で敗退して悔しい結果ではあったんですけど、自分としてはやりきった感がありました。
引用:Sportiva|20040822
このように話しており、満足の行く高校生活だったのだと思われます。
一宮高校に進んだ理由は?
樋口諒選手が一宮高校を選んだ理由は、自宅から通いやすい範囲で「賢い高校」を選んだとのこと。
それで偏差値70の高校に進めるのですからすばらしいですよね。
入学当初は周りの東大や京大に進めるのではと思っていたそうですが、学内での成績は真ん中位。
320人中100番くらいを目指していたそうですが、やはり進学校ですからほかの生徒も賢いですよね。
高校時代はモテていた?
樋口諒選手は高校内で一目置かれる存在だったそうですよ。
一宮高校は進学校なので勉強ができるのは当たり前という感じですが、スポーツでインターハイに出場する生徒はかなり稀。
つまり樋口諒選手は学内のスポーツ面で目立っていたようです。
運動の出来る男の子はかっこいですから、樋口諒選手はきっとモテていたと予想しますよ!
樋口諒(陸上)の大学はどこ?
大学はアメリカのカンザス大学!
樋口諒選手の大学はアメリカのカンザス大学です。
【アメリカ・カンザス大学】
住所:1450 Jayhawk Blvd, Lawrence, KS 66045 アメリカ合衆国
カンザス大学へ進んだ理由はというと、なんとエージェントからのスカウト。
このエージェントは海外の強豪校への入学を斡旋するエージェントで、樋口諒選手をスカウトした訳は、
・中距離選手としての将来性
・アメリカの大学に進める基礎学力(語学力)
こちらの2点が決め手となり、アメリカの大学へ誘ってきたということのようです。
このエージェントがどの大会での樋口諒選手を見ていたかは不明ですが、「将来性」を見込まれるとは樋口諒選手はなにか光るものがあったんですね。
樋口諒選手はその後、奨学金制度などの説明にも納得しアメリカの大学のなかで中距離が強い大学を選びカンザス大学に決めたそうですよ。
カンザス大学での生活は?
現在は成績優秀な生徒のみ受けられるスカラシップ制度も利用し、学費に補填できているというとにかく優秀な樋口諒選手。
1日27ドル(約4,000円)の食事代が支給されるそうで、そのお金を使ってキャンパス内や大学周辺で食事をとっているそう。
元々食事にはこだわりはなかったので、「バランス第一で量を食べる」のがポリシーとのこと。
長距離移動が多かったり、試合時間が天気でズレたりするアメリカの大学の生活を「自称・大雑把」な樋口諒選手は非常に楽しんでいるようですね。
筑波大を目指していた?
樋口諒選手は国内での進学を考えていたそうなので、「陸上を続けるなら筑波大学」と考えていたそうです。
筑波大学は陸上競技研究室があるほど陸上に力を入れている大学。
勉強をするのが好きな樋口諒選手が魅力を感じるのもわかります。
もし樋口諒選手が筑波大学に通っていたら…と考えるのもおもしろいですね。
樋口諒(陸上)の学歴まとめ
樋口諒選手の学歴をまとめたものがこちらです。
年 | 学校名 | 部活 |
---|---|---|
2020年3月 | 愛知県稲沢市立稲沢中学校 卒業 | 野球部 |
2023年3月 | 愛知県立一宮高校 卒業 | 陸上部 |
2023年4月 | カンザス大学(米) 入学 | 陸上部 |
以上、「樋口諒(陸上)の中学は稲沢中学校?偏差値70の秀才アスリートの学歴まとめ」でした。
今後の活躍が楽しみですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。