パリオリンピック・柔道混合団体での敗戦が目立ってしまった斉藤立選手。
試合後には「4年後金メダルを取りたい」と決意を新たに語っていたので、応援したいという柔道ファンも多いのではないでしょうか。
一方で、ネット上では「そもそもなぜ斉藤立が代表に選ばれたんだ?」と気になる人が増えているようです。
そこでこの記事では斉藤立選手がなぜ代表に選ばれたのかの理由3つをまとめました。
さっそくチェックしていきましょう。
斉藤立はなぜ選ばれたのか?批判の声
パリオリンピックの個人戦では5位タイ、混合団体では2位となるも自身の試合では2度の敗戦となった斉藤立選手。
ガックリと肩を落とす姿に、見ているこちらも悔しい気持ちになりましたよね。
そんな斉藤立選手にネット上では「なぜ代表に選ばれたのか?」と厳しい声があがっています。
斉藤立弱いのになんでオリンピックに出られるのか? お父さんの威光?
引用:Yahoo!知恵袋
柔道は日本で人気のあるスポーツですし、団体戦となる応援にも熱が入りますよね。
ですので、「金メダルをとってほしかった!」と思う人も多く、斉藤立選手がなぜ代表に選ばれたのかを気にする人が増えているようです。
斉藤立がなぜ代表に選ばれたのか理由3選!
斉藤立選手選手がなぜ代表に選ばれたのか、理由はこちらの3点です。
理由1:親の七光り
理由2:競技人口が少ないから
理由3:強いから
それではこちらの理由について詳しく見ていきましょう。
①親の七光り
斉藤立選手がなぜ代表に選ばれたのか、その理由1つ目は「親の七光り」といわれています。
斉藤立選手の父親、斉藤仁さんは柔道家としても有名でご存知の人も多いですよね。
1984年、1988年のオリンピックで95kg超級2連覇という輝かしい実績を残しています。
斉藤立選手はそんなレジェンドの息子ということもあり、代表選出に優遇されているという一部の意見もあります。
ただ、オリンピックの代表とは日本の柔道界の代表ということ。
斉藤立選手が親の七光りだけで選ばれる世界ではないと思いますよね。
②競技人口が少ないから
斉藤立選手がなぜ代表に選ばれたのか、その理由2つ目は「競技人口が少ないから」です。
ネットの情報によりますと斉藤立選手が戦う「最重量級」は男子でも女子でも競技人口が圧倒的に少ないといわれています。
つまり国内の対戦相手も限られることから、レベルが上がりにくく底上げが急務といわれている階級なんですね。
確かに一流の選手は子供の時から大会で顔を合わせているでしょうから、国内の大会では長く同じ相手と戦っているということになるのかもしれません。
自分より強い人とどんどん戦っていかないと、実力はあがっていかないというのは一理ありますよね。
③強いから
斉藤立選手がなぜ代表に選ばれたのか、その理由3つ目は「強いから」です。
パリオリンピックでは敗戦が目立ってしまった斉藤立選手ですが、10年の柔道人生ではジュニアの大会を含め、全日本選手権、グランドスラムなど優勝経験も非常に多い選手です。
経歴を確認したところ、優勝の回数は21回。
単純計算で1年間に2回は大会で優勝していることになりますね。
つまり斉藤立選手が国内で敵なしの強い選手であることは事実なので、オリンピックの代表に選ばれた最も大きな理由とみて間違いはないでしょう。
まとめ
今回は「斉藤立はなぜ選ばれたのか理由3選!代表になれたのは親の七光り?」と題して、
斉藤立選手はなぜ代表に選ばれたのか、その理由を3つにまとめました。
- 理由①親の七光り
- 理由②競技人口が少ないから
- 理由③強いから
斉藤立選手の代表選出にネガティブな意見もありましたが、私個人としては日本国内に敵なしの実力で選ばれたと思いたいです。
また斉藤立選手については「弱すぎる!」というかなり辛辣な声も多かったので、こちらは別の記事にまとめています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!