2024年8月22日をもって活動休止となった人気バンドKEYTALK。
元メンバーの首藤義勝さんを中心に、休養や脱退など情報がごちゃごちゃになっていますよね。
そこでこの記事では、KEYTALKに何があったのかを時系列でまとめました。
ファンの方も、KEYTALKの騒動が気になるという方も是非読んでみてくださいね。
またKEYTALKはいずれ活動再開するのかについても調査しましたよ!
さっそくチェックしていきましょう!
KEYTALKはどんなバンド?
KEYTALK(キートーク)がどんなバンドかというと、日本の4人組ロックバンドです。
結成:2004年
メンバー:
・小野武正(ギター、MC、コーラス)
・八木優樹(ドラム、コーラス)
・首藤義勝(ボーカル、ベース)→2024年7月13日脱退
・寺中友将(ボーカル、ギター)
30代の男性4人組でもともとのバンド名は「real」でしたが、2009年にKEYTALKに改名し、メジャーデビュー。
2015年10月28日には、バンド発となる日本武道館でのワンマンライブも成功をおさめ、若者を中心に人気のあるバンドです。
「2024年8月22日をもって活動休止」となっており、ファンから悲しみの声が聞こえています。
【時系列】KEYTALK何があった?
2024年8月22日に活動休止となったKEYTALKですが、実際のところは何があったのでしょうか。
時系列で確認していきましょう。
2014年|首藤が孤立し始める
2024年7月13日に首藤義勝さんがXで発表した内容は2014年ごろからバンド内でイジメに近い状況になっていた、というものでした。
その内容としては…
・首藤さんが制作した楽曲への批判が始まる
・活動方針の提案も無視される
このように首藤義勝さんは述べています。
2024年6月24日|首藤の休養を発表
首藤義勝さんはKEYTALKの公式サイトで体調不良のため、一定期間休養すると発表がありました。
翌日の25日からの「KEYTALK Acoustic Tour 2024」は首藤義勝さんを除く3人での公演になるということも同時に発表されました。
2024年7月13日①|首藤が脱退を表明
首藤義勝さんが自身のXで脱退する旨とその理由を報告、以下の内容の文章を掲載しました。
・2014年ごろからバンド内で孤立をしていた
・ツアー等の連絡に誰も返信をしてくれない
・適応障害、急性胃炎と診断を受けた
・最近は連絡をすべて無視されている
・脱退の申し入れも無視された
・最終的には3人から「首藤と共に活動できない」と意思伝達があった
2024年7月13日②|公式が困惑していると発表
首藤義勝さんが脱退をXで発表した同じ日に、KEYTALK公式Xでも「何も知らない」という内容のコメントが発表されました。
・事前にメンバーもスタッフも知らされていない
・関係者一同が困惑している
・今後の活動に関しては改めて公式から発表する
また、直近の活動は6月24日の報告と変わらず、首藤義勝を除いた3人で活動していくと再度報告。
2024年7月25日|活動休止を発表
現状3人となっていたKEYTALKが公式で活動休止を発表しました。
・8月22日付でKEYTALKは活動休止
・8月31日からの「KEYTALK全国ツアー2024」は公演中止
・活動再開のときには報告する
2024年8月22日|活動休止
この日KEYTALKは9mm Parabellum Bulletとの公演を終え、公式Xで活動休止を発表しました。
・本日の公演をもって活動休止
・活動再開の際には報告をする
上記が現在までのKEYTALKの脱退、活動騒動の時系列まとめです。
ファンとしては好きなバンドがこのようにもめるのは悲しいですし、いまだ不明確なところもあります。
何があったのかきちんと説明してほしいですよね。
KEYTALKは活動再開しない3つの理由!
KEYTALKが活動再開するかどうかはわかりませんが、可能性的には低いと思われます。
理由としては…
①イジメで印象が悪すぎる
②首藤義勝がいないから
③ファンを幻滅させすぎた
こちらの3点があげられます。
さっそく深掘りしていきましょう。
①イジメで印象が悪すぎる
KEYTALKが活動再開する可能性が低い理由の1つめは、「イジメで印象が悪すぎるから」です。
首藤義勝さんがXにポストした「曲へのダメ出し」や「無視」はファンとしては非常にショックですよね。
大好きなKEYTALKの曲も「本当はメンバーがボロクソ言ってたのかも」と思うと、純粋には楽しむことができません。
仲の良いKEYTALKが好きだったという人も多いので、そういったファンの気持ちを取り戻すのは難しいと思います。
②首藤義勝がいないから
KEYTALKの活動再開の可能性が低い理由の2つめは、「首藤義勝がいないから」です。
KEYTALK内で首藤義勝さんが果たしていた役割は大きく、
・ツインボーカルの片方
・作詞作曲
・ツアーの構成
こちらの3つが挙げられます。
首藤義勝さんが休養するというくらいでしたら、カバーできたかもしれませんが脱退となるとバンドの存続はかなり危ないのではないかと思います。
③ファンを幻滅させすぎた
KEYTALKの活動再開の可能性が低い理由の3つめは、「ファンを幻滅させすぎたから」です。
先ほどもお伝えした通り活動休止に至るまでに「何があった?」というくらい混乱と心配をファンにかけ続けたKEYTALK。
この一連の騒動に、KEYTALKに疑問をもつファンもいるようです。
これらのことからKEYTALKの活動再開は難しく、そのまま解散かバンド名を変更してリスタートを切るかというところではないかと推測します。
いずれにせよKEYTALKからの報告を待ちたいですね。
ちなみに脱退した首藤義勝さんはソロ名義「千也茶丸」での活動や、他アーティストへの楽曲提供は続けると話をしています。
まとめ
今回は「【時系列】KEYTALK何があった?活動再開しない3つの理由!」と題して、
KEYTALKに何があったのかの時系列まとめと、KEYTALKの活動再開の可能性について調べました。
- KEYTALKの騒動の発端は2014年の首藤義勝へのメンバーからのイジメ行為
- KEYTALKに何があったかというと、首藤義勝の休養→脱退となり、バンド自体が活動休止となった
- KEYTALKの活動再開の可能性はかなり低いと予想
KEYTALKの間でも首藤義勝と、他のメンバー、更にスタッフ間で見解の相違や「事実と異なる」と感じている人もいる今回の騒動。
いつか本当のところはっきりし、和解できるように願いたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!