2024年7月26日から開催されているパリオリンピック。
「エアコンがついていない」などの問題が度々報じられていますが、どうやら選手村の食事にも非難が殺到しているようです。
この記事では、
・パリオリンピック選手村の食事がヤバい!
・パリオリンピック選手村の食事・兵糧攻めの声も
・パリオリンピック選手村のメニューは?
こちらについてまとめてみました。
パリオリンピック選手村の食事がヤバい!
パリオリンピックの選手村の食事がヤバイとYahoo!ニュースでも取り上げられています。
ネットの情報によりますと、選手村の食事は基本的に「野菜中心」。
選手が求めるメニューの提供ができていないようです。
このパリオリンピックの選手村の食事が口に合わず、イギリスは自国からシェフを招いたとのことです。
日本チームはいまのところシェフを招いたとは報じられていませんが…食事はこれから戦うアスリートのパワーの源ですから、不自由を感じていたら悲しいところですよね。
独ホッケー男子選手が暴露!
ドイツ紙「Bild」の記事には男子ホッケーのクリストファー・ニュール選手のコメントが掲載されています。
その内容としては、
・混んでるときは長時間並ぶ必要がある
・座席が少ない
・食事の質もよくない
と、かなりの酷評。
また、同じくホッケーのマッツ・グラムブッシュ選手も
パリという街に不満はない。ただ、不満があるとすれば、やっぱりここ(選手村)の食事だ
引用:Yahoo!ニュース|20240729
と選手村の食事面が唯一の不満であると述べています。
せっかくのオリンピックなのに、なんだか悲しい感想ですよね。
パリオリンピック選手村の食事・兵糧攻めの声も
パリオリンピック選手村の食事が野菜中心でオーガニック寄りであることに対し、ネット上では批判的な声が多くあげられています。
・スポーツ選手向けのたんぱく質たっぷりな食事を用意してほしい
・予算を削ったから食事代も削ったのかな
・自然環境にやSDGSへの配慮は立派だが、スポーツの祭典であることを忘れないで
どの開催地でも同じですが、パリオリンピックは開会式の段階から自国の文化をかなり前面にだしている印象でした。
このことからも「お金の使いどころの優先順位」を疑うような意見もあるようですね。
パリは美食どころというイメージでしたので、これは少し意外な印象でした。
日替わり料理の大半が野菜中心ということもあり「兵糧攻め」と思う人もいるようです。
また、パリオリンピックでの選手村の食事の様子がネット上にあまりあがっていないと疑問視する声もみられました。
確かに「こんな食事をたべています!」のような選手からのポストはあまりみかけませんよね。
パリオリンピック選手村食事メニューは?
パリオリンピックの日本公式サイトには選手村の食事メニューがあがっていました。
次の4つのカテゴリーから毎日40種類の異なる食事が提供される。
引用:パリオリンピック日本公式サイト|20240503
- フランス
- アジア
- アフリカ・カリブ
- 世界の料理
40種類が毎日日替わりとはかなりバラエティ豊富な気がしますよね。
メニュー例をみていくと…
<フランス>
・ベジタリアン・ブルギニョン(野菜の赤ワイン煮込み)
・ブランダード・ドゥ・モルー(塩漬けにしたタラとマッシュポテト)
<アジア>
・豚ひき肉とタイバジルのバスマティライス
・カリフラワーとターメリック入りのベイクドポテト
<アフリカ・カリブ>
・ピーマン、玉ねぎ、トマトの卵料理
・チェルムーラソースのフライドシュリンプ
<世界の料理>
・ラム肉とミントジュースを煮詰めた料理
・ベジタブルムサカ(茄子とジャガイモの料理 )
このようにかいてありました。
ハッキリ言うと具体的に選手村の食事のイメージがわかないのですが…
ただまったく動物性がないというわけではなさそうですが、確かに野菜メニューが中心という感じかもしれません。
ドカっとお肉を焼いたようなものだったり、少し華やかなものが出されていると思っていましたが、少し違うようですね。
まとめ
「パリオリンピック選手村食事がヤバい!野菜中心肉なしで兵糧攻めの声も」と題して、
パリオリンピック選手村の食事がヤバいのか、野菜中心で肉なしなのか、ネット上の声と公表されているメニューについてまとめました。
オリンピック開催中に気がはっている選手たち、選手村での食事が安らぎの時間になるよう改善を望みたいですね。