池田勝さん、宮澤聡さんによるコンビ・ジグザグジギーは実力派のコント師として知られていますよね。
そこで今回は『ジグザグジギーはなぜ売れない?つまらないと言われる理由を調査』と題して、
ジグザグジギーはどうして売れないのか、つまらないと言われる理由は何なのかを調査しました。
結論からいうと、ジグザグジギーはなぜ売れないのかはわかりません。
ただ「売れたい」よりも「笑いを追求したい」という思いが強く『貪欲さが足りない』と言われるコンビのようですよ。
また、つまらないと言われる理由は「パクり」「しつこい」と言われているネタが原因だそうです。
本当に「パクり」のネタがあるのでしょうか。
どんな理由があっても、ファンとしては売れて人気者になった姿が見たいですよね!
いずれ売れたら、池田さんが雑誌に登場したりして…そんな妄想も楽しいですよね。
それではさっそく調査していきましょう。
ジグザグジギーはなぜ売れない?
結論からいうと、ジグザグジギーがなぜ売れないのかはわかりません。
ただネットをみてみると「貪欲さが足りないから」売れないのではという指摘がありました。
ジグザグジギーは、「自分たちが満足できるお笑いをやりたい」というコンビ。
更に「お金にも困ってない」。
それがジグザグジギーの売れない理由になっているのではという意見がみつかりましたよ。
【貪欲さが足りない】
・自分たちの笑いを追求したい
・お金に困ってない
世間がいう、ジグザグジギーの売れない理由は本当なのでしょうか?
では具体的に、売れない理由を深堀していきましょう!
売れるよりも笑いを追求!
ジグザグジギーはコントを中心に活動しているので、テレビというとNHKの「オンエアバトル」が主軸でした。
実際のところ売れないと言ってもオンエアバトルではチャンピオンにもなっていますし、実績は残していますよ。
ただ、ネットの取材でオンエアバトルを振り返った時にジグザグジギーの2人はこのような話をしていました。
・「無我夢中でネタ作りをしていた」
・「お笑いの実力を磨きたい」
つまりジグザグジギーは「売れたい」や「もっとテレビにでたい」ということは全く話していないんですね。
確かに貪欲で熱い気持ちがないと、お笑いの世界はなかなか売れないのかもしれません。
ところで、お笑いの実力を磨くことは売れることに直結しないのでしょうか?
実際はそうではないようです。
以前、「ENGEIグランドスラム」という番組で芸人が選ぶ「面白いのに売れない芸人ランキング」が発表されています。
順位 | コンビ名 |
---|---|
優勝 | 三拍子 |
準優勝 | ラバーガール |
3位 | オジンオズボーン |
4位 | トータルテンボス |
5位 | スパローズ |
5位までを記載しましたが、確かに聞いたことはあるけれど超売れっ子という感じではないですよね。
ジグザグジギーは入っていなかったのですが、ただ「面白い=売れる」というわけではないのは確かなようです。
ちなみにこちらは2018年のランキングで、TOP10には「錦鯉」や「なすなかにし」も入っていました。
現在大人気の2組も「面白いのに売れない」時代があったということです。
要するに、ジグザグジギーも機会を逃さなければ売れるかもしれないということですね!
私の希望としては「今年中に売れない芸人を脱するぞ!」みたいな熱い思いが欲しいなと思いますが…。
[st-kaiwa1 html_class=”wp-block-st-blocks-st-kaiwa”]実際は思ってるんだろうけどなぁ
いずれにせよ、「お笑いの実力を磨く」のも「売れたいから」の可能性もありますよね。
それはもうジグザグジギーの2人にしかわかりません。
お金に困っていない(池田)
ネットの取材に対し、ジグザグジギーの2人は貧乏をしたことがないと答えています。
お笑い芸人の”貧乏エピソード”は鉄板で、「売れない時代は~…」という話はよく聞きますよね。
ただ、ジグザグジギーの2人は貧乏をした経験がないようですよ。
ジグザグジギー・ツッコミの池田勝さんはもともと28歳まで実家暮らし、一人暮らしの経験がないそうです。
実家をでた後は、当時の彼女と同棲し家賃は折半。
特に売れない状態でも生活が厳しかったということはなかったそうです。
更に服を買うことが大好きなジグザグジギー池田さん。
お給料はほぼお洋服に、使ってしまうんだそうですよ。
どんな高いものでも気に入れば買ってしまうそうで、例えば11万円のコートも良いと思えばポン!と買ってしまうんだとか。
[st-kaiwa1 html_class=”wp-block-st-blocks-st-kaiwa”]売れない芸人のやることではない…
そして少しだけ着てリサイクルショップで売る…そんなサイクルを生んでいたようです。
芸人さんとしては「欲しいコートも買えなかった」!みたいなエピソードの方が強い気がしますよね。
少し着て、売って、また買っていたら、いつも新しい服を着ている人のイメージじゃないですか?
普通にお金のある人って感じですよね。
ちなみに、ジグザグジギー池田さんは現在結婚され、お子さんも生まれています。
ですので今は、冬でもガス代節約のために水を使うなど、ようやく売れない芸人の生活をおくっているそうですよ。
絶対に、奥さんにもキツく言われましたよね…。
私だったら「いつまでも独身のつもりでいないでよ!」と怒ると思います。
お金に困っていない(宮澤)
一方の、ジグザグジギー・ボケの宮澤聡さんも貧乏の経験はないそうです。
そもそもジグザグジギー宮澤さんは実家が浅草に6階建てのビルを所有している程のお金持ち。
車やお金はさすがに与えられていないそうですが、売れない状態の今も実家に住んでいるそうですよ。
もちろん家賃は払っていないとのこと。
更にジグザグジギー宮澤さんの趣味はプロレス観戦で、なんと年間70試合も観戦しているそうです。
泊りを含む遠征もするそうなので、プロレスへの散財はよほどのものですよね。
チケットサイトを確認すると、プロレスのチケット相場は8000円くらい。
もちろんピンキリですが、年間70試合だと…
8,000円×70試合=56万円
56万÷12か月=約47,000円
●年間56万円
●一か月あたり約47,000円
なかなかの金額になりますよ!
これは売れない芸人の生活とは思えません。
さらに、遠征ということは交通費と宿泊費もかかりますので…ゾッとしますね。
住むところ、食べるものにも困らず、お給料を大好きなプロレスに全て使っているジグザグジギー宮澤さん。
つまり売れない芸人でもいまの生活で満足している気もしますよね。
[st-kaiwa1 html_class=”wp-block-st-blocks-st-kaiwa”]貪欲さはうまれにくいかも
もしかすると芸人さんにとって、「売れない時代に貧乏を経験する」ということは大切なのかもしれませんね。
ちなみに私は芸人ではありませんが、独身時代低収入・一人暮らしですごく貧乏でした!
しかしその生活が、金銭感覚をしっかりと育ててくれて「あの時みたいに困りたくない」と物事を考えるようになったのは事実です。
すごく良い経験をしたなと自分で思っていますよ。
以上がジグザグジギーの売れない理由”貪欲さがない”と言われる由縁です。
どうも、ジグザグジギーからすれば余計なお世話な気もしますよね。
ただ世間は苦労話が好きなので売れない芸人の話は大好物。
「貧乏をしたことがない」というのは、応援されにくかったり「あのコンビは売れないよ!」という評価になりやすいのかもしれません。
ジグザグジギーがつまらないと言われる理由は?
ネットの調査によりますと、ジグザグジギーがつまらないといわれる理由は…
・ネタがパクリだから
・ネタがしつこいから
と、言われています。
以前、あるジグザグジギーのリズムネタが他のコンビのネタに似ていたということで「パクリだ!」と言われたことがあります。
その出来事が尾を引いて「ジグザグジギー=パクリ=つまらない」となってしまったようですね。
また、ジグザグジギーのネタのよくあるパターンなのが「1つのワードを使い倒す」というもの。
これが「しつこい」からつまらないと思われることもあるようです。
[st-kaiwa1 html_class=”wp-block-st-blocks-st-kaiwa”]その場にはまらなかったら、しつこいと思うかも
実際に批判されたジグザグジギーのネタは「犯人逮捕」というものです。
ナイフをもった犯人宮澤さんと、警察官の池田さんのやりとりのコントですね。
決してつまらないとは思わないのですが…。
前半は普通のコントですが、後半に入るとリズムネタの要素が出てきます。
私もこのジグザグジギーのネタを初めて見てすぐに思ったのですが…『2700のラッスンゴレライ』に少し似てるんですよね。
リズムなのかテンポなのかはわかりません…。
つまらないわけではないのですがとにかく、私は2700を思い出しました!
もちろんジグザグジギーはパクってはいないでしょうが、思い出すということは少なからず近いということです。
そして、思い出したのは私だけではないようなので…パクリと不名誉な感想になってしまったようです。
[st-kaiwa1 html_class=”wp-block-st-blocks-st-kaiwa”]堂々とパクるわけはない!
更にこのジグザグジギーのネタ「犯人逮捕」。
「ネタがしつこい」といわれているジグザグジギーの”一点突破スタイル”のネタでもあります。
最初から最後まで、「握力がすごい」というボケを押し続けるネタです。
この形は当たれば大爆笑になると思いますが、スベッたらもう地獄でつまらないと感じやすいネタかと思われます。
確かに、出だしから好きではなかったボケがずっと続いたら「つまらない」と感じますよね。
[st-kaiwa1 html_class=”wp-block-st-blocks-st-kaiwa”]つまらない印象が強くなっちゃう
また、2013年キングオブコントの決勝ではジグザグジギーは定番のリズム&一点突破の型を披露しました。
日本中が注目する大会でのネタ披露だったため、当然批判の数も多くSNSには辛辣なコメントも見られました。
その時の空気もあるとは思いますが、場にはまらずつまらないと感じた人が多数いたのかもしれませんね。
ただ、2023年のキングオブコントの決勝ではリズムネタでも一点突破でもない、大喜利風のネタでした。
リアルタイムで見ていましたが、めちゃくちゃ面白かったですよね!
ジグザグジギーにはもちろん別のタイプのネタだってあるんですよ。
[st-kaiwa1 html_class=”wp-block-st-blocks-st-kaiwa”]「つまらない」という人を黙らせたはず!
ちなみに私はジグザグジギーの「犯人逮捕」のネタも大好きで、ずっと笑いながら見ていました!
一瞬2700がよぎったのは確かですが、よくこんなところに集中してつっこむなー!と感心しながら見ていました。
結局はジグザグジギーだけに限らず、つまらないかどうかは好みの問題ですよね…こう言っては身も蓋もありませんが…。
まとめ
今回は『ジグザグジギーはなぜ売れない?つまらないと言われる理由を調査』をテーマに、
ジグザグジギーはなぜ売れないのか、つまらないと言われる理由は何なのかを調査しました。
ジグザグジギーはなぜ売れないのかはわかりません。
ただ『貪欲さが足りないから』と世間で思われているコンビのようです。
ジグザグジギーがつまらないと言われる理由はネタが「パクり」「しつこい」という酷評が原因です。
実際のところ、売れないのは運やタイミングもあるでしょうし、ネタがつまらないのかも好みにもよると思います。
ジグザグジギーファンも、もっとテレビでの活躍を願っているはず!
応援しましょう!
以上、ジグザグジギーが売れないわけと、つまらないと言われる理由は何なのかの調査でした。