元北新地のNO1キャバ嬢のひめかさん、現在はタレント業やモデルとしても活躍しています。
そんなひめかさんですが、ひめかさんのお客さんだったかけるん(菊池翔)さんから贈った金品に対する贈与税が未納であると暴露され、話題になっています。
実際のところはわかりませんが、ネット上ではひめかさんが納める必要がある贈与税はなんと20億円ともいわれているようです。
この記事では贈与税にプラスでかかってくるペナルティ等もふまえて、ひめかさんが未納とされている贈与税が20億円である理由について解説します。
高額すぎていまひとつピンとこない金額ですが…
さっそく調査していきましょう!
ひめかのプロフィールは?
ひめかさんのプロフィールはこちらです。
名前:ひめか
本名:中本妃目香(なかもとひめか)
生年月日:2000年10月27日
年齢:23歳(2024年9月7日現在)
出身:兵庫県
身長/体重:164cm/非公開
学歴:武庫川女子短期大学(途中退学)
職業:キャバクラ経営、モデル、タレント、元キャバ嬢
ひめかさんは兵庫県の出身、18歳からキャバクラでアルバイトをはじめます。
当時のひめかさんは「未成年」だったので、お酒が飲めませんでしたが、そのこと武器にして自分のポジションを確立していったそうです。
23歳でキャバ嬢を引退しますが、最後のバースデーイベントでは3日で5億円を売り上げるという伝説を作りました。
美貌はもちろんですが、しっかりと戦略だてて勤めていたということもありそうですね。
ひめかがかけるんに暴露された贈与税はいくら?
ひめかさんがかけるんさんに未納疑惑を暴露された贈与税は、20億円ほどと推測されます。
その詳細はこちらです。
【かけるんさんが贈与した金額が25億円とした場合】
・贈与税基本額=13億円
・無申告加算税=2億6,000万円(重加算税とどちらかのみ)
・重加算税=5億2,000万円(無申告加算税とどちらかのみ)
・延滞税=2億円
<合計>
・無申告加算税適用の場合=17億6千万円
・重加算税適用の場合=20億2千万円
つまり高くみつもると、20億円越えということになるんですね…。
ひめかさんがいくら元ナンバーワンキャバ嬢とはいえ20億円は無理があるのではと思いますよ。
支払えなければ資産の差し押さえになるとのこと…。
桁がすごすぎてよくわからない世界ですよね。
現在、かけるんさんからひめかさんに贈与の事実があったのかを協議している最中です。
今後この話がどうなるのかに注目していきたいですね。
【解説】ひめかがかけるんに暴露された贈与税が20億の理由!
ひめかさんがかけるんに暴露された未納分の贈与税は20億円といわれていますが、その理由を解説していきます。
税理士の方の考察を参考にした計算方法のポイントは以下の4点です。
①最高税率55%
②無申告加算税
③重加算税
④延滞税
また、こちらが贈与税に関する前提条件です。
【前提条件】
・年間110万円以上の物・お金をもらったら贈与税が発生する
・納付方法は現金一括
※ひめかさんが、かけるんさんに25億円分の贈与を受けたと仮定
それではさっそく深掘りしていきましょう!
①最高税率55%
贈与税は対象の金額によりかかる税率が変わってきます。
課税価格 | 一般税率 | 控除額 |
---|---|---|
200万円以下 | 10% | なし |
200万円超~300万円以下 | 15% | 10万円 |
(中略) | (中略) | (中略) |
3,000万円超~4,500万円以下 | 55% | 400万円 |
4,500万円超~ | 55% | 400万円 |
かけるんさんはひめかさんに25億円もの贈与をしたと話をしていますので、最高税率の4,500万円超の欄となります。
●非課税枠110万円がひかれる
・課税対象金額=25億円ー110万円=24億9,890万円
●最高税率55%がかかる
・24億9,890万円に55%の税率がかかる=13億7,439万5,000円
●400万円が控除される
・13億7,439万5,000円ー400万円=13億7039万5000円( 約13億円)
という計算結果になりますね。
つまりひめかさんがかけるんさんに支払う必要があるとされる贈与税の、基本額は約13億円ということになります。
②無申告加算税
更にここに無申告加算税といういわゆるペナルティが発生してきます。
細かい条件は色々とありますが、大まかにいうと納税する必要があるものを確定申告しなかったという場合に発生。
こちらの金額は、
納税するべき税額に対して、10%~30%の課税
とのこと。
●ひめかさんの場合は無申告加算税が20%と推測
・13億円の20%=2億6,000万円
つまり、無申告加算税の2億6,000万円が加算されます。
③重加算税
更に、意図的に納税をしなかったということになると重加算税というものプラスされていきます。
(無申告加算税とのどちらかのみ加算)
こちらの税率は以下のとおりです。
重加算税の税率
・過少申告→35%
・無申告→40%
ひめかさんの場合はおそらく無申告と推測されますので…
●無申告で40%の課税
・13億円の40%=5億2,000万円
つまり、重加算税が適用の場合は5億2,000万円がプラスされるということになります。
④延滞税
また、贈与税をどのくらい払わずに放置していたのかというところで「延滞税」が発生してきます。
・贈与税発生の納期限によって税率が違う
・重加算税の有無によって税率が変わる
こちらはかけるんさんの贈与がいつだったのかによって加算される税率が変わってくるものです。
ネットの情報によりますと、ひめかさんの場合は延滞税が11%程ではとのこと。
・13億円+5億(重加算税)=18億
・18億の11%が延滞税=1億9,800万円
つまり、ひめかさんの贈与税にかかる延滞税は約2億円と推測されますね。
これらががかけるんさんが暴露した、ひめかさんの未納分とされる贈与税が20億円であるという理由です。
ひめかの贈与税の争点は?
かけるんからエルメスを贈与されたかがポイント!
ひめかさんがかけるんさんに払う必要があるとされている贈与税は、エルメスなどのブランド品が争点になると思われます。
なぜなら、贈与税は贈られた金品の金額が基本額になるからです。
つまり…
ひめかさんがかけるんさんに…
・エルメスなど25億円分もらった→25億円にかかる贈与税が発生
・エルメスなど10億円分もらった→10億円にかかる贈与税が発生
・エルメスなどは一切もらってなく、自分で買った→贈与税はかからない
ということになりますよね。
現在は削除されていますが、ひめかさんはSNSに大量のエルメスなどのブランドバックを所持していると公開していました。
ひめかさんがたくさん持っているということは間違いありませんね。
つまり、こちらのエルメスなどのブランド品の出どころが争点になるのは間違いありません。
そして以下のように双方の言い分は食い違っているのが現在の状況です。
ひめか側の主張
・(過去)エルメスは自分で買ったことがないと発言
・(現在)エルメスは自分で買ったと主張
かけるん側の主張
・ひめかさんのエルメスなどのブランド品9割は自分がプレゼントしたもの
・10億円分の領収書は手元にあるので不正調査をする
ひめかの贈与税の未納は他にもある?
ひめかさんが未納といわれる贈与税は、かけるんさんからの贈与分だけではない可能性もあります。
なぜなら贈与税は年間110万円をこえる金品を受け取った場合支払いが必要ですが、複数人からもらっていたとした場合の合算値で計算するからです。
例えば1年間で3人から贈与をうけたとした場合…
Aさんから10万円
Bさんから50万円
Cさんから100万円
=合計160万なので贈与税がかかる
と、このように計算するんですね。
一見すると3人ともそれぞれは110万円はこえていないので、贈与税の支払いは不要な感じにも見えますが、合算値ですので160万円に贈与税がかかってくるという計算になります。
ひめかさんは北新地の元NO1キャバ嬢ですから、かけるんさん以外の方からも贈与をさうけている可能性が非常に高いです。
そうなってくると、他の方からも「贈与税払ったの?」という声が聞こえてくる可能性も高そうです。
その額はザッと50億円ほどになるのではともいわれていますが…詳細は不明です。
まとめ
今回は「【解説】ひめかがかけるんに暴露された贈与税が20億の理由!エルメスが争点?」と題して、
ひめかさんがかけるんさんに暴露された未納とされる贈与税が20億円である理由についての解説と、エルメスが争点なのかについてまとめました。
- ひめかがかけるんに暴露された未納とされる贈与税は20億円と推定
- ひめかの未納分とされる贈与税はエルメスなどのブランド品の出どころが争点
- ひめかは他にも未納分の贈与税があると予想
最後までお読みいただきありがとうございました!