小野寺朝子は歩けるの？競技中も車いすを使わないのは努力の賜物！

パラアーチェリー選手として活躍している小野寺朝子さん。

あまり車いすに乗っているところはみかけず、歩けるといわれているのですが本当なのでしょうか？

そこでこの記事では、

こちらに関してまとめています。

凛とした姿がかっこいい小野寺朝子さんですが、調べていくと努力の人ということが伝わりましたよ。

さっそくチェックしていきましょう！

小野寺朝子のプロフィールは？

小野寺朝子さんのプロフィールはこちらです。

小野寺朝子さんはパラアーチェリーの選手でありながら音楽家としての顔も持っています。

学歴的にも音楽の道にメインで進もうと考えていたのかもしれないですね。

小野寺朝子は歩けるの？

小野寺朝子さんが歩けるのかというと、歩けます。

日刊スポーツの記事によりますと、「歩行可能なまでに回復した」とありますので間違いありません。

ただ、歩けるといっても長時間は負担が大きいと思います。

試合の写真をみてみてもこのように杖を持っているのがわかりますよね。

つまり、日常生活でも杖を使うなどして、不自由な個所を補っているのではと考えられますよ。

そもそも小野寺朝子さんは24歳の頃に脊椎損傷をしてしまい、一度は車いす生活になっています。

その後27歳で歩行が可能なまでに回復しているといのことなので3年間で血のにじむような努力をしたのでしょうね。

24歳はまだ若いですから、気持ちを立て直してリハビリに励むだなんて本当に強い人だと思います。

小野寺朝子が歩けるようになった理由は？

小野寺朝子さんが歩けるようになった理由は、歩行練習と筋力アップのトレーニングです。

「一生車いすかも」と告知されたが、歩行訓練と上半身筋力アップで27歳には車いすなしで歩行が可能なまでに回復

引用：日刊スポーツ｜20191019

具体的にどういうことかというと、それがなんとアーチェリーなんですね。

ネットの情報によりますと、小野寺朝子さんがリハビリの一環としてスポーツをしようと探していたとのことで…

・何か集中できること
・健常者と同じ競技

こちらの2つの点からアーチェリーを始めたということ。

結果として歩行するための筋力アップにもなり、2023年度「日本身体障害者アーチェリー連盟」リカーブ女子では2位にランクイン！

とことん突き詰める性格ということがわかりますね。

小野寺朝子は車いすに乗っていない？

小野寺朝子さんは基本的には車いすに乗っていないようです。

Xで大会の写真を確認してみたところ…車いすに乗っているところはみつかりませんでした。

【競技中】

【表彰式】

またプライベートでの車いすの使用についてはブログなどを確認してみましたが、わかりませんでした。

ただ試合中も車いすを使用していないということを考えると、日常生活でも使わずに生活できるのではと思いますよ。

もちろん小野寺朝子さんはアスリートですから足の調子と相談しながら決めているのでしょうね。

パラアーチェリーは車いす不使用もOK？

ネットの情報によりますと、パラアーチェリーは細かくクラスが分けられていて、小野寺朝子さんは車いすに乗らなくてもOKなクラスです。

クラス	競技内容	障害重度
W1	四肢の障害：車いす使用	重 ↕ 軽
W2	下半身の麻痺：車いす使用
ST	立位、もしくはいすに座って競技

こちらの表で確認してみても小野寺朝子さんは”ST”のクラスに入ると思われます。

つまり先ほどの写真のように小野寺朝子さんは車いすに座る必要はないということになりますね。

まとめ

今回は「小野寺朝子は歩けるの？競技中も車いすを使わないのは努力の賜物！」と題して、

小野寺朝子は歩けるのか、その理由と車いすを使っていないのかに関してまとめました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました！