Adoさんのライブツアー「心臓」での国立競技場公演の音響が悪いと話題になっています。
そこで気になるのは国立競技場の音響会社がどこで、なぜそんなに悪かったのかという理由ですよね。
そこでこの記事では、
- Ado国立競技場音響会社はどこ?
- Ado国立競技場「音響が悪い」の感想
- Ado以外の国立競技場の音響についての感想
- Ado国立競技場の音響が悪い理由5選
こちらに関してまとめていきます。
ファンとしてはAdoさんの壮大な歌声を最高の音響で楽しみたかったというのが本音ですよね。
現状はどういったものだったのか、確認していきましょう。
Ado国立競技場音響会社はどこ?
Ado国立競技場の音響会社がどこかというと、Panasonic(パナソニック)です。
Panasonicの公式サイトに記載がありますので、間違いありません。
Ado国立競技場音響会社:Panasonic(パナソニック)
国立競技場レベルとなると、やはり超大手の会社が手掛けているんですね。
これには「Adoの国立競技場音響会社はどこなんだろう?」と思った人も意外という感想を持つのではないでしょうか。
Panasonicの公式サイトをみていくと、国立競技場の音響設備に関して細かく説明が載っています。
そのなかで、スピーカーに関しては写真付きで…
8連式×24基、4連式×14基のラインアレイスピーカーが均一で明瞭な音を伝える。
引用:Panasonic|電気・建築設備>パナソニックの空間ソリューション>屋外・運動施設ソリューション>国立競技場
ラインアレイスピーカー8連式(左)、ラインアレイスピーカー4連式(右)
と、”均一で明瞭な音を伝える”と書かれています。
国立競技場は本来陸上競技をする施設ですので、この”音”というのは観客の声や選手の動きから出るものを指すのかもしれませんね。
私個人としてもAdoさんの国立競技場音響会社はどこなのか気になっていたので、Panasonicといわれると…陸上競技に寄った設備だったんだなと思ってしまいました。
Ado国立競技場「音響悪い」の感想は?
Adoさんの国立競技場公演での音響が悪いという感想はこちらです。
SNSにはAdoさんの国立競技場の音響の悪さを指摘する感想がかなり多く見られました。
せっかく楽しみにして参加したAdoさんのライブで音声が気になってしまうというのは非常に残念ですよね。
Adoさんのライブというとパワフルな歌声を聞きに行っているわけですから、歌声が聞こえないなんて…悲しい気持ちになるのも当然かもしれません。
Ado以外の国立競技場音響の感想は?
それではAdoさん以外での国立競技場の音響に関しての感想はどのようなものなのでしょうか。
ネットの情報によりますと、国立競技場が新しくなってから音楽ライブをしたのは、Adoさんと矢沢永吉さんだけ。
その中で、矢沢永吉さんの国立競技場に行ったファンは音響の悪さを感じなかったという感想ばかりでした。
更に、矢沢永吉さんに関しては他の屋外施設でのライブも音響はバッチリと言っているファンもいます。
このことから、「音響会社がどこで悪かったのか」という問題よりもそれを扱うスタッフの力量ではというシビアな意見も多く見られました。
確かに、同じ国立競技場という会場を使っていて片方は音響に問題がないということであれば、
原因は音響設備ではないのではと言われてしまうかもしれませんね。
Ado国立競技場・音響悪い理由5選!
それでは、Adoさんの国立競技場の音響が悪い理由は何なのでしょうか。
こちらでは5つの意見をまとめてみました。
理由1:音楽イベント用の会場ではない
理由2:音楽イベント自体の経験不足
理由3:音響会社の技術の問題
理由4:スピーカーの数が少ない
理由5:席による音ムラが解消できない
早速確認していきましょう。
Ado国立競技場音響悪い理由①音楽イベント用の会場ではない
Adoさんの国立競技場音響悪い理由1つめは「音楽イベント用の会場ではない」ということです。
先程から申し上げていますが、新国立競技場は2019年に東京オリンピックでの使用という名目で設立されましたよね。
つまり音楽ライブに特化した会場ではありません。
なんかadoの国立競技場のライブが音響酷すぎて聞けたもんじゃなかったと話題になってますが。 どう思いますか? 私は大手の広告代理店で仕事してるからいろんなイベント業には関わってます。 新国立は完全に外観重視で設計されてて音響のことは何にも考えずに設計されてます。
引用:Yahoo!知恵袋
ネット上にも上記のように、「音響が特別良い分けではない」との意見が多くみられました。
ただ、Xには「建築段階で音楽イベントも想定している」というポストもみることができましたよ。
国立競技場が本当に音楽イベントを推奨しているかはわかりませんでした。
ただ国立競技場は本来屋外施設ですし、その日の状況によっての調整がかなり難しい施設なのかもしれませんね。
Ado国立競技場音響悪い理由②音楽イベント自体の経験不足
Adoさんの国立競技場音響悪い理由の2つめは、国立競技場が音楽イベントをあまり経験していないということ。
先ほどもお伝えしましたが、国立競技場は新しくなってから有人で音楽ライブをしたのは、Adoさんと矢沢永吉さんの2組だけです。
「このくらいの動員の場合は、こうする」といったようなノウハウがまだできあがっていないのではとも思われますよ。
SNSにはAdoさんの国立競技場の2日目は1日目の反省をいかしたものだったともありますので、
回数を重ねるごとにブラッシュアップされるものなのかもしれません。
Ado国立競技場音響悪い理由③音響会社の技術の問題
Adoさんの国立競技場音響悪い理由3つめは、音響会社の技術の問題です。
「音響会社はどこなんだ?」ということではなく、それを扱う側ということですね。
XにはAdoさんの国立競技場ライブの音響チェックの情報もでていました。
どうやら、音響チェックは39時間も行われていたとのこと!
それだけ音響をチェックしても酷評される結果となったということは、音響の調整が難しいということがわかりますね。
Ado国立競技場音響悪い理由④スピーカーの数が少ない
Adoさんの国立競技場音響悪い理由の4つ目は、スピーカーが少ないのではという点です。
ネットニュースなどをみてみると、「歌声が聞こえなかった」という感想もみることができました。
シンプルに考えるとスピーカーが足りなかったのではと予想できますよ。
ただ繰り返しになりますが、国立競技場の音響会社がどこかというとPanasonic。
会場キャパなど当然加味してスピーカーは設置していると思われますので、
今回のAdoさんのライブでの「花火やドローンなどの空中を使った演出」と合わせて考えると、使えるスピーカーに限りがあったのではとも予想できますね。
Ado国立競技場音響悪い理由⑤席による音ムラ
Adoさんの国立競技場の音響が悪い理由5つめは席による音ムラを解消できなかったという点です。
Xでは席によっては音響が良いところもあったとのポストもあり、音ムラがあったのではとの意見もありました。
先ほどもお伝えしましたが、それぞれの席とスピーカーの位置関係が音響に影響を与えていたのかもしれませんね。
まとめ
今回は「Ado国立競技場音響会社はどこ?音響悪いの感想と理由5選まとめ」と題して、
Adoさんの国立競技場音響会社はどこなのか、音響が悪いという感想やその理由を5つまとめました。
Adoさんの国立競技場音響会社がどこかというと、Panasonic(パナソニック)です。
Adoさんの国立競技場の音響が悪いという感想はネット上に多くみられました。
Adoさんの国立競技場の音響が悪い理由5つは以下です。
・音楽イベント用の会場ではない
・音楽イベント自体の経験不足
・音響会社の技術の問題
・スピーカーの数が少ない
・席による音ムラが解消できない
最後までお読みいただき、ありがとうございました!